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限男のローリング物語L

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限男のローリング物語L

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【限男のローリング物語L】

3月限、5月限と売り玉を建て、相場の様子を観ていたが、6月に入って下げ波動になり、かなりの下げ幅になった。

そして7月限発会。5月限発会値より1500円以上も安い発会で、すぐに売り建てする気にはなれず暫く様子を伺った。その後どんどんと値を上げていったので1枚、また1枚と2枚の玉を建てた、この2枚目を建てて直ぐ、結構な上げを見せたので悔しくて1枚売り増ししてしまった。

計画では各限月2枚〜3枚と考えていたから3枚でも良いのではあるが、悔しナンピンはいけない。この時相場はそう強くないという相場観を持っており、これ以上高値はないだろう位に思っていたのである。

相場はその後7月から9月の間、19000円台を往来した。3ヶ月の保ち合い相場である。この間発会した9月限も2枚を売り建てした。建て玉全体で見て含み益があり、ローリングとはこんなに楽に出来るものなのかと安心感で一杯であった。

しかし嵐は突然やってきた。

11月限の発会する10月に入ってすぐに強い上げ波動になり、11月限も大きく上ザヤで発会し、1枚売り建てしたが、ここからの上げはそれは凄かった。しかし急激な上げは長くは続かないと言うし、直ぐに落ち着くであろうと自分を慰めた。ところが一向に下がってはこなかったのである。
十数年ぶりの大相場の始まりであったのだ。

前の食品株での売りでもそうであるが、限男が練習にと選んだ銘柄は、必ずここ数年には無い上げを見せる。それを売りの練習に選ぶのだから堪ったものではない。正に究極の曲がり屋である。

さて、コーンの季節性については後で知ったのだが、5月天井の10月底というパターンが多いらしい。今回の上げが如何に強くても途中で下げに転じてしまうものではなく、5月までは上げて行くと言うことを覚悟していれば、あれほど悩まなくても良かったのかもしれない。いや、知っていたとしても数百万の含み損を毎日抱えての恐怖心は収まるはずは無かったであろう。

ローリングにおける1枚の建て玉の重みを知り、自分のリスク管理の甘さに打ちのめされた限男であった。

・・・・・続けれるのか限男?

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