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限男のローリング物語M

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限男のローリング物語M

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【限男のローリング物語M】

ローリングは日々の値動きには気を留めない、あくまで長期の流れに乗る売買法である。しかし、何十万という含み損が増えて行く毎日に、日々の値動きを気にするなというのは無理な話である。

毎朝の場帖、グラフ描きが何よりも苦痛であり、朝から嫌な思いをしなくてはいけない日々が続いた。それでも、ご飯が食べられないとか、夜寝られないと言うことは全く無く、いつかは良いほうに転じるだろうと儚い希望を抱いていた。

しかし、相場は上がる一方であり、一向に下がる兆しは無い。それでも中止する気にはなれなかったが、傍目にみれば単に損切り出来ない、ダメ投資家としか映らない。

上げ始めから4ヶ月経っても傾向は変らず、さすがに売り中止も考え出した。もう一度教科書等を読み、勇気付けられ、その日は続けようと思うものの、次の朝に調べる値段は、それを覆すに充分なものであった。

現在はインターネットの時代である。限男は、今のこの心境を解決出来るきっかけは無いかとネット探索を始めた。するとローリングに関連する話題を話しているサイトがあり、覗いてみると、限男が教科書に選んだ著者の悪口満載であった。調子がよければ無視する所であるが、こんな時は雑音でさえ甘美なものである。いや、むしろそれらの持つ建設的でない意見のほうが正しいと思えるものなのだ。

それは、自分の今の状況は自分が招いたのではなく、教科書の著者が招いたのであり、自分は悪くないと思いたいからなのである。誰でも失敗は人のせいにしたいものなのだ。彼らはその様な気分に浸るには充分すぎる方法論を展開していた。自己責任という言葉が限男の体から抜け出して行くようであった。

そんなある日、インターネットでさやとりの初心者向けのサイトを見つけ、そこの管理者がローリングをやっていて、ヘッジを応用していると知り、以前に自分が考えたものに近いかもしれないとメールを送ってみた。

しかし、アドレス不明で届かずガッカリした。やはり、このまま売りは中止しかないと思いかけていた時、あるきっかけで、アドレスの@マークが迷惑防止用に変えられている事に気付き、再びメールを送ると、早速返事が届いた。ちょっと注意すれば解る事さえ気が付かない、そんな精神状態であったのだ。

彼のハンドルネームは「サヤサーティ」であった。「なんか女性の・・・・に似た名前だな〜」と限男が思ったのも無理はあるまい。サヤサーティ氏は限男にあるブログに来るように誘った。そこには同じローラー仲間である「めざ朗」氏もいると言う。断る理由は何も無い、喜んでブログを訪問した。

便宜上このブログサイトの名を「ローリング秘密クラブ」と呼び、生涯忘れる事は出来ないであろう充実した日々を送るようになる事は、この時まだ知る由もない・・・

・・・で、含み損はどうなったの?

・・・・・・・・続・・・けてるのか限男?

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